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利用者グループの紹介
 名古屋市短歌会館は、歌人である青木穠子先生(故人)が市民文化向上および社会教育振興のための文化施設として、昭和39年10月に完工、名古屋市に寄附された歴史ある会館です。

 1階中庭には、青木先生の胸像・歌碑が刻まれ、都会の中にありながら落ち着いた雰囲気の建物であると同時に錦通り沿いに面し、地下鉄「伏見駅」からも徒歩圏内と交通の便にも優れています。

 当会館は、歌会などはもちろん、文芸、音楽、舞踏、美術、演劇や会議・会合、勉強会など多くの活動で御利用いただけます。
明治17年(1884年) 10月22日
名古屋市西区(のち栄区、また中区)下長者町三丁目十九番地に誕生。本名:志やう
明治26年(1893年) 9歳
このころはじめて短歌をつくる。
明治30年(1897年) 13歳
婦人国風社にて、冷泉流披講を習得する
明治34年(1901年) 17歳
大口鯛二(御歌所歌人)に師事、作歌指導を受けるようになる。
明治42年(1909年) 25歳
4月、短歌の革新をめざし、結社「めざまし会」をつくる。
大正7年(1918年)  34歳
1月、宮中歌会に入選
「海辺松いそやまの松きはやかにあらはれて波こそもゆれのぼる朝日に」。
大正9年(1920年)  36歳
女性短歌会「このはな会」主宰
大正12年(1923年) 39歳
名古屋短歌会(のちに中部短歌会と改称)創設。
昭和22年(1947年) 63歳
下長者町焼跡に仮屋を建て「都心芳舎」と号す。6月、「このはな会」を改称「明鏡短歌会」始まる。
昭和23年(1948年) 64歳
中部日本歌人会副委員長となる(昭和46年死去まで)
昭和30年(1955年) 71歳
11月3日、愛知県教育表彰(文化)受賞
「菊の香のたかきによせしたたへごとききつつうかぶ夫のまぼろし」
昭和39年(1964年) 80歳
2月3日 第5回CBC文化賞受賞。
2月19日 短歌会館地鎮祭。10月5日 短歌会館完工、名古屋市に寄附。
11月3日 愛知県知事表彰(文化)受賞。
昭和43年(1968年) 84歳
4月 勲五等瑞宝章受賞。
昭和46年(1971年) 
1月20日、名古屋市中区錦二丁目(旧下長者町三丁目十九番地)、短歌会館にて
没す、享年86歳。
 
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